LA FETE du MUGUET
HSPオリジナルブレンド
心に作用するお花の波動水です。
マイナスに転じてしまっている心の状態を
花のエネルギーが調整し
本来の状態にバランスを整え
本来の自分に戻っていくサポートをしてくれます。
そんなフラワーエッセンスを
HSPの資質や生きづらさをサポートしてくれるブレンドに仕上げました。
(効果には個人差があります。)
販売価格
スプレータイプ(30ml) 5,550円(別途 税+送料)
スプレータイプ(60ml) 8,880円(別途 税+送料)
※ 飲用は廃版、スプレータイプのみの販売になりました。
HSPとは、Highly Sensitive Personの略。
アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が提唱した概念です。
この「HSP」を提唱した経緯は、アーロン博士自身がこの「とても敏感な人」であるHSPで、自身の敏感さと生きづらさを研究しようとしたことが始まりです。
アーロン博士は研究のために同じような内面的な特徴を持つ人たちを調べて観察したところ、人種や性別・年齢などに関係なく、どの国の人でも一定の割合でこのような「とても敏感な人」がいることをつきとめました。
そしてさらに、HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、つまり生まれ持った性質であることが分かったのです。
HSPはいわば「生まれつき感度が高い人」のこと。色々と説明するよりも、まずはあなたがHSPにあてはまるかどうかを診断してみましょう。
次の各項目について、自分に当てはまるものをチェックしてみましょう。
あまり深く考え込まず、直観で「YES」と思えるかどうかで判断してみてください。
- 人の気分に左右されやすい
- 感覚に強い刺激を受けるとすぐに圧倒されてしまう
- 自分をとりまく環境の微妙な変化によく気がつく
- 痛みにとても敏感である
- バタバタ忙しい日々が続くと、刺激から逃れ一人きりになれる場所にひきこもりたくなる
- まぶしい光、強烈な匂い、ゴワゴワやザラザラした布地が苦手
- サイレンなど騒音の大きな音がが耐えられない
- 繊細な香りや味、耳障りの良い音、音楽などを好む
- 物質世界より精神世界や内面世界を大切にしている
- 本や映画、音楽や写真や絵画など芸術に深く心動かされる
- びっくりしやすい(誰かの大声など周りが驚かない事にも驚いてしまう)
- 一度にたくさんのことをしなければならないと動揺してしまう
- ミスや忘れ物をしないよういつも注意を払っている
- 暴力的な映画や番組は見ないようにしている
- 怒っている人やトラブルを見ると落ち込む
- 同僚との雑談や表面的な会話が苦手
- 仕事で注意されると、自分が全否定されたような気になる
- 人混みで疲労困憊する
- いまの仕事が向いてない気がして転職を繰り返してしまう
- 体調がすぐれないことが多い
- ちょっとしたことで落ち込みやすい
- 職場異動や席替えなど、環境の変化にうまく対応できない
- 自分よりも他人を優先し、相手が望むとおりにしようとして疲れてしまう
- 空腹になると、集中力が散漫になったり気分が悪くることがある
- 人から競争させられたり、観察されていると、緊張しいつもの力を発揮できなくなる
いかがでしたか?
当てはまる項目が多ければあなたはHSPの可能性が高いです。
25個項目がありますが、HSPの方は半分以上、場合によってはほぼ全部という方もいらっしゃいます。
それもそのはず、HSPの人には共通した特徴があるからです。
HSPの人は敏感すぎる性質ゆえに、以下のような特徴があります。
刺激に敏感である
HSPの人は外部からの刺激に敏感なため、物音や光、食べ物の味やにおいや身につけるものといった、五感がキャッチする刺激に対して過度に反応する傾向があります。
HSPの人はそれだけでなく、相手の感情や周りの雰囲気、電磁波など、目に見えないエネルギーに対しても敏感に反応してしまいます。
心の境界線が薄い・もろい
心の境界線(バウンダリー)とは、自分のテリトリー、もしくは自分が自分であるためのバリアのようなものです。HSPの人は、この心の境界線が薄くてもろいため、いとも簡単に相手からの影響を受けてしまいます。
その性質は、人の気持ちを敏感に感じ取り、深く共感するというすばらしい一面がある一方、
相手に対して過剰に同調してしまったり、相手の気分や考えに引きずられ、自分と相手の気持ちがごちゃごちゃになり、
本来の自分の気持ちがわからなくなりに自分を見失ってしまいがちです。
疲れやすい
HSPの人は刺激に敏感であるがゆえ、疲れやすいという特徴を持っています。いつも周りに気を遣っているためヘトヘトになりやすく、楽しいことであってもグッタリと疲れてしまう傾向があります。
そして疲れやすいのは「何かをしている」時に限りません。HSPの人は普段から無意識に周りの刺激をアンテナのように拾い集めているため、人混みにいる時や、周りの人のネガティブな感情に巻き込まれている時にも大きく消耗してしまいます。
自己否定が強い
HSPの人はその繊細さから、対人関係においてもめったに相手を責めることをしません。良心的で優しく、相手のことを優先する傾向があります。
そういったよい部分の半面、相手のことを気にするあまりにちょっとしたことでも「自分が悪いのではないか」と自分を責めたり悪い方向に考えてしまいがちになります。
ネガティブ思考で自分に自信がないため、周りからの怒りの標的にされることも多く、自分の本音を隠してしまうことから人との関わりが苦手という特徴も持っています。
こういった特徴をもったHSPの人ですが、生きづらさを感じるのは他にも理由があります。
それはHSPの人が少数派であるということ。全人口に対してHSPの人が占める割合と生きづらさの理由を見ていきましょう。
社会は大多数の人に合わせるようにできています。
日本は典型的な右利き社会で、道具や設備は右利きの人に合わせて作られています。
駅の自動改札や、自動販売機、ハサミなど、どうしても右利きに合わせざるを得ないものがありますし、あとカウンターなどでごはんを食べると、右利きの人の右手と左利きの人の左手が当たりそうで窮屈になったりすることもあるなど、左利きの人からするとストレスを感じることは数多くあります。
中には小さい頃、左利きを矯正させられた経験を持つ方もいらっしゃいます。
このように多数派・少数派に分かれた場合は多数派の方に合わせざるを得ないため、少数派の人は苦しい思いをすることになります。
ただ、左利きの人は「左利きだ」と目に見えてわかるので、左利きの本人もストレスがかかるのを理解できますし、周りからも理解してもらえることもあります。
世界人口の約2割、日本では4割とも言われるHSPが生きづらさを感じている
それに比べて、敏感で生きづらさを感じているHSPの人には、目に見えた特徴が見当たりません。
正確には先ほど述べたような特徴はありますが、本人の内面の感じ方の違いなので相手にはわからないし、しかも程度や表れ方も人それぞれなので、周りも自分も認識するのが難しいのです。
HSPを提唱したアーロン博士は、HSPは世界全人口の15~20%、約5人に1人
日本では、人口の40%、約5人に2人の人々がHSPだとい言います。
私も、この「5人に1人」のHSPです。
- 相手にどう思われるか気になったり
- 周りの人の感情を受けてしまったり
- 自分を殺して相手に合わせたり
毎日生きづらさを感じて、幼いころから定期的によくダウンしていました。
私は幸運なことに、動けないくらいしんどくなって、はじめて自分はHSPで、こうなってしまうのは仕方がないんだなと理解することができたんですが、まだまだ世の中ではこのことが知られてなく、つらい思いをしながら日々を過ごしている方がたくさんいらっしゃると思っています。
左利きの人は人口の約10%、「5人に1人」のHSPは人口の約20%。
左利きの人とHSPの人との違いは、本人が自覚しているかどうかにあります。
言い方を変えて例えると、HSPの人は、自分が少数派の「左利き」であることを理解しておらず、頑張って頑張って「右利き」であろうとしているのです。
もちろん左利きの人が右利きの人と同じように右手をあつかおうとすることにムリがありますから、結果として自分に自信をなくし、生きづらさを感じてしまうのです。